
お久しぶりです。
この度、私は腎臓・肝臓の機能不良に付き、米国コロンビア大学・プレステビリアン病院に腎・肝同時移植の申し出をしました。早速翌日、スタッフより回答をもらいました。 先生各位に置かれましては、該当するする項目につきまして回答していだだくことと、最新の検査結果等に、つきまして、ご回答をプレステビリアン病院の加藤先生(肝臓小腸移植外科部長・移植外科医)宛、ご回答して頂きたいと存じます。
プレステビリアン病院の解答書にもあります様に、難問山積です。当初予想していたとおりですが、誰かが始めないとこの問題はどんどん先送りされ、また日本の国内法の立法化も遅れ、米国のオバマ大統領が進める国民健康保険法の改正の遅れと相まって、益々遅れていくこと疑いありません。私は微力ながら政府関係筋にも文章を送付し関係各位・法制化賛同議委員にも、広く知ってもらえる様行動しております。
日本の医療制度。取りわけ「がん」へ進行する肝硬変・腎不全については米国に遅れること40年以上です。ましてやスワップ移植など考えもできないドナー・医療状態にあります。国民性のためと思われますが、これでは益々諸外国の医療とかけ離れていきます。
再生医療など画期的な医療も考えているようですが、とりあえず今の自分の生命をどう維持し、息子や娘の子供の顔を見るか?現状の状態ではとても無理としか言いようがありません。
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
さて、腎臓・肝臓同時移植についてのお問い合わせですが、ニューヨーク・プレスビテリアン病院では海外の患者さんでも腎肝移植の受付をしておりますが、海外の患者さんには不利な点が幾つかございます。
1) 待機期間の長さ: 現在ニューヨーク地区の脳死者からの腎臓移植は平均6年の待機期間で、長い方は10年ほどお待ちいただいております。 リストのまだ下の方にいらっしゃる間は日本で待機していただくことも可能ですが、定期的に検査結果の送信をしていただいて、リスト上待機数ヶ月程度と思われるところになった時には残りの時間をニューヨーク近隣でお待ちいただく必要があります。
2) 治療費の高さ: こちらで腎臓移植のリストに載るための検査を受けられるに当たって、受け入れ条件として予め決められたデポジット金額全額の前納をお願いしております。 この金額は現在腎臓、肝臓それぞれ約40万ドル前後となっております。 このデポジット額は治療費額を何ら予示するものではありません。 また、お待ちいただいている間の透析費用は別途となっており、私どもの施設ではなく、別の透析センターなどで受けていただくのが一般的となっておりますので、こちらの料金はまた別になっております。
3) 移植後の帰国までの管理: 基本、少なくとも4ヶ月~6ヶ月は当病院に通院して移植後の薬の管理、拒絶の有無の検査などを受けていただきます。 従って最短でも移植待機からご帰国まで約8ヶ月以上ニューヨーク近隣にて生活していただくこととなります。
4) 生活費の高さ: 病院に通院可能且つ英語ができなくても安全である程度快適に暮らせる場所での生活となりますと、家賃が月$2,500~のアパートなどとなります。 生活費の安さなどから隣の州のニュージャージーに住まれる方もいらっしゃいますが、その際には車のレンタルもしくは購入が必須となり、車の管理費や保険代を考えるとニューヨークで暮らされる生活費と月平均はほぼ同等となっておりますので、患者さんとそのご家族の好みなどが選択の基準になるかと思います。 また、ニューヨークでは日本でされている食生活をそのまま保つこともできるほど日本食材や日用品がそろいますが2割~5割高となっております。
上記の点を考慮された上で、こちらでの移植登録のための検査を受けに来られたい場合には現在の主治医から移植の候補となりうるかについての資料を直接お送りいただけますよう、お願いいたします。 主に(まだ頂いていない)必要な情報は下記の通りです。
o ご両親のお名前(個人識別のために使います。)
o 移植前後手伝ってくれる方やご家族の名前と関係(一緒に渡航される方)
o 医師から診断に至った経緯、病歴、その後の経過、日本の移植登録申請書もしくは登録申請された時期などについての情報。 日本で移植登録されていない場合には日本の移植登録にいたらなかった理由と日本での移植登録に必要な諸検査と同じものの検査結果。
o 最新の検査結果、投薬の頻度と量、透析の頻度
o 身長、体重
なお、『ドナーがいるが、(日本では)適合ではなかった』場合で、米国での双方(ドナーとレシピエント)の登録を希望される場合には別途ご相談ください。 日本よりはドナー条件が米国は広く(家族や親族である必要がない。)、また私どもの病院では3方向交換腎臓移植(注釈1)などを行っており、ドナーとレシピエント双方の合意があればこちらの登録ができます。
注釈1)『スワップ』腎臓交換移植とは、たとえばAさん夫妻、Bさん夫妻はお互いに適合ではない場合、Aさんドナー腎臓→Bさん、Bさんドナー腎臓→Aさんに、と腎臓をプールすることで適合する人に腎臓を提供する生体間腎臓移植のこと。
また、『日本の移植基準からは外れてしまう』場合でも米国の移植基準には入る場合もございます。
NewYork-Presbyterian Hospita/Columbia
31歳で非A型B型慢性肝炎を宣告される
平成4年C型肝炎を告知される
結果、側頭部・後頭部・首の後ろ・左右の肩・背中の神経が凝り固まり、様々な処置を試してみましたが、未だ回復に至りません。
NewYork-Presbyterian Hospita/Columbia
31歳で非A型B型慢性肝炎を宣告される
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